ベイビーシャワー

アメリカでは、出産間近になると、ベイビーシャワーと呼ばれるお祝い行事を開いて、
女性たちがギフトを持って集まる習慣があります。
ブライダルシャワーと似たようなコンセプトで、要はママになる人への子育て新生活を周りの女性たちが支えてあげようじゃないのというのがルーツらしいです。
私は、アメリカの一般的と呼ばれる結婚プロセスを踏まなかったので、
自分の為のシャワーは初めて。
サプライズにならなかったのは、相方が、会場のランカスター近郊まで私を連れ出す理由が思い出さなかったからなんですが (これには、義妹、義母がかなりむくれたらしい)
相方の親戚、義母のお友達、そして私のお友達や相方の友達の奥さんなど、総勢30人くらい集まってくれました。


義母が、春生まれのベベさんの為に、お花屋さんに頼んで今日花が咲くように手配してくれた水仙の花の小さな鉢植えを各席においてくれて、皆さんにお土産に持って帰ってもらいました。
私も記念に頂いてきたので、あとで庭に植えます。水仙は一旦植えると毎年咲くので、
この水仙が咲くたびに、きっと今日の事を思い出すんだろうなぁと思うと、とても素敵なギフトアイディアだなぁと思いました。

そして、頂いたギフトの数々がこちら。

生まれてくる前に、もう既に衣装持ちのベベさん・・・。
子供服って本当に可愛いですね。
おむつも、おしりふきも取り敢えずの分は確保できました(笑)
おむつ用のゴミ箱(密封してくれる)や、その他便利グッズなども頂きました。


そして義母と相方のおばあちゃんが作ってくれたダイパーケーキ(おむつケーキ)。

おむつの他に、おしゃぶりやお風呂用の柔らかウォッシュタオルなどで飾りつけされてます。
みんな忙しい中、準備してくれ、来てくれて、私も思わず感無量(涙)
本当にありがたいですね。
こうして祝福されて生まれてくるべべさんは、幸せ者だなぁとしみじみした私なのでした。