耳まで凍える日は鍋

嫁入り道具のようにして、私と共に7年前に海を渡ったホットプレート(鍋付き)は、母からのお餞別プレゼントだったのですが、これがすこぶる重宝している今日この頃。


ホットプレートは、相方が「俺は極上のチーズステーキを作る!」と豪語した日に登場したりもしております。


今日は、ペンシルバニアは日中は雪がぱらつき、仕事が終わって駐車場に出てくると、今年初の「うっすら雪が積もった愛車」とご対面。
しかも、雪を払うとさらさら落ちるほどのパウダースノー。これは寒い証拠。
道はそれほどまだ凍結しているわけでもなかったんですが、車の中で、車
外温度の表示を見ると26F。立派に氷点下でございます。
どうりで耳がちょっとぴりぴりしたわけだわ。(北国の女は、寒さを計るのは体感なのよ。ちなみに私の鼻は室温インジケーター。鼻が冷たいは相当寒いと同義。)


ということで、家に帰ってきてからも、電話会議があったりなどしたんですが、その開始時間までの短い時間を見計らって、今日は鍋!と心に決めた私。
白菜と鶏肉のガーリック焼きと、ねぎとミートボールを入れて、チキンブロスで煮込んだ洋風お鍋にしました。
ちなみに、ミートボールはイタリアンスタイルの冷凍物だったので、
かなりの手抜きだけど、それでも旨いっ。
私は、ミートボールの食べ方としては、これが一番好きかも!と思うくらい美味しかった〜っ。
B級の醍醐味(笑)素敵な薄切り肉は手に入りづらいけれど、アメリカスーパーで手に入る食材満載(笑)これもアメリカ生活の醍醐味。


つけだれは、ポン酢にいりゴマ入れて、このブログによくコメントを頂く姉御から頂いたゆず胡椒を添えて。
辛いもの大好きな相方、ゆず胡椒に恋に落ちてしまい、バカうけしながら、二人ではふはふ言いながら食べました〜。
白菜が美味しい〜。二人でほぼ1玉食べきれたかも。
煮込んだ野菜が嫌いなんて言ってた相方だけれど、鍋ならばぱくぱく食べてたし。
要は見た目の問題なのか?エンターテイメント(アメリカ人に言わせると、鍋をつついたり、焼肉屋で肉を自分で焼くのは一種のエンターテイメント性を感じるらしいので)が必要なのか?



などと考えつつ、完食してから、写真を撮ってないことに気づいた私・・・(涙)


相方から、プレ・クリスマスプレゼント兼アニバーサリープレゼント(例の私の渡米記念←自己申告)に、Mieleの掃除機を貰い、またまたホクホク〜。
前の掃除機が壊れてから、超旧式の重たい掃除機をしばらく使ってたので、軽くて使いやすい掃除機が欲しかったの〜っ。
(最近、掃除、片付けに目覚めてるわけだし。)


ちなみに、私からのアニバーサリー(兼多分クリスマス)プレゼントはエアコンプレッサー。バイクや車に使える便利な奴らしいので。(早速、私の車のタイヤに空気を入れてくれた。結局、自分のためか?)家電やら、工具を送りあう夫婦ってのも、色気が無いっちゃ無いんだけど、ま、いいやと思う今日この頃。