アイスクリームの日とドリンク事情

日本の猛暑のニュースをネットで毎日見ていますが、アメリ東海岸もうだるような暑さです。
今日の気温、19:30現在91.2F(32.8℃)ですが、体感温度111F(43.8℃)!!!
無風の上に不快指数高いので、エアコン嫌いの我が家もさすがに寝室にはエアコン入れてます(本当は家中入れたいくらいだっ←エアコン嫌いのくせに)。
もう何してても暑い。
普段寒がりで、会社を出ると、ゆっくりと解凍されてる気持ちになってた私はどこ?
というくらいに暑いです。


そんな中、ランチタイムも終わり、仕事を始めようと席に着いて10分後、
私の隣のブースにいるマネージャーが「おぉ♪今日はアイスの日よ!行きましょう」と、興奮気味。
受信メールボックスを見ると、人事部から「アイスクリームのトラック来てるわよ〜。」
のメールを発見。というかメール来て3秒(概算)で反応しているうちのマネージャーもすごいけど。
おぉ〜、今日はさすがにアイス食べたいよ〜と思って、
マネージャーにくっついて、駐車場に出てみると、アイス屋さんのトラックが早速開店していた。
あれ、でもお財布持って来なかった!と思ったら、何と会社が私の居るオフィスの従業員全員にアイスクリームをごちそうしてくれるのだそうである。


ちなみに、私のいるフロアだけで、120人は居ると聞いてるんですけど。
別のフロアと隣の建物にも更にいるはず。
ちなみに、アイスの単価も平均2ドル後半だし、決して安っぽいアイスではない(ハーゲンダッツではないが)


先日も書いたけれど、この会社は、ランチルームとサプライルーム(コピー機、共用プリンターのある場所。日本で言うところの給湯室っぽい雰囲気)にあるソフトドリンクは全て無料で、ソーダはもちろん、100%オレンジ・アップルジュースもあるし、セルフドリップのK-cupのコーヒーも6種類もフレーバーを準備してあり、紅茶、緑茶のティーバッグも数種常備されている。
ちなみに、アメリカらしくカフェインフリーのコーヒー、お茶もあり、自分の好きな飲み物ももちろん飲んで良い。
ちなみに、私の今着いてるマネージャーは、お茶セットを自分のブースに準備しており、
薫り高い緑茶(日本オフィスからのお土産だとか)や香港出張の時に買ってきたというウーロン茶葉を丁寧に淹れて飲むのがお好きなアメリカ人で、
たまに、私や他のチームのメンバーを呼んで、美味しいお茶をご馳走してくれたりする。
アメリカ人らしく、緑茶にジンジャー入れて飲みたいそうなので、生のしょうがも完備)
私も慣れて来たら自分のお茶セット持ち込もうかな〜と考え中。


月に一度のお誕生日会やら、新メンバー入社時の朝食会といい・・・何だか非常に社員の扱いがよろしいのは気のせい?
それともこれって結構普通?私の今まで勤めてた会社ではあまりあり得ないことなんですけど・・・。
マンハッタンのとある一流日系企業では、毎月寿司の日があり、築地直送のお魚を使ったお寿司が振舞われているとは聞いたけど、それに比べればまだまだか・・?


あ、ホテルでは別の意味での特典が色々あったけれどね・・・巫女の格好が出来るとか、ソムリエ主催のワインの勉強会に参加出来るとか、前沢牛の牛丼を食べさせて貰えるとか・・フレンチのシェフに、ケーキのレシピを昼ごはん時に突撃して聞くとか・・・結局、飲むことと食べる事かいっ!


タダでアイスを食べれるのが嬉しいってことよりも、会社が大事にしてくれてると思えるのが、非常に新鮮だったりする。
ちなみに、このアイスの日、この日限りではなくて、夏の間は隔週あるんだそうで・・・この猛暑の夏には有難いことです。