あっという間に一ヶ月経過

アメリカ社会人生活、あっという間に一ヶ月です。
正直、何をやってるんだか判らないまま、ぱたぱたしてたら過ぎてしまいました。
今までは出来るだけ避けて通っていた雪道運転も何度もしましたし、
仕事の端っこの端っこくらいは覚えて来ました。
言うなれば、「とりあえず毎日オフィスに行き、そこに座って仕事すること」に違和感は感じなくなった程度でしょうか?



非常に忙しい職場なので、先日実際の勤務時間(家での仕事も含む)を計算してみました。
週40時間、4週経過で、160時間が規定ですが、何と既に187時間も仕事してました(笑)
チリも積もれば・・・ですね。
がしかし、私の場合こんな新米でも年棒契約なので、残業代がありません。
きっちり40時間分しかお給料は出ないのです(涙)
ということは、やっぱり仕事はきっちり時間内に上がった方がそれはお得というものなので、
よく聞く「アメリカ人はきっちり時間通りに働く」姿勢もうなづけるというものです。


でも、私の仕事の要領を得ないこともありますが、とにかく時間がどんどん過ぎていきますし、
お昼返上して仕事しても追いつかない、残業なんて当たり前〜の世界ですから、
「時間はお金」と考える相方に白い目で見られようともしょうがありません。
相方の家族は、時間内できっちり仕事して、余暇を有効に使うという人たちなので、
休みの日まで仕事に駆り出されたり、家に仕事を持ち帰ったり・・・という生活は、
よっぽどひどい生活に見えるようなのですが、
・・・こんなもんだろうと、元ワーカホリックの私は思っています。


何せ異国での初就職ですから、贅沢は言ってられません。
どうにか、ここで経験を積めばきっと良い条件の仕事にありつける可能性だってあるわけで、
そういう意味でも、今いる会社の業界というのは、将来の転職にも繋がるであろうと思われる経験になりそうなので、
ここは我慢のしどころだと思っています。


とはいえ、たかだか一ヶ月ですから、まだまだ入り口のドアを見たくらいのことしか知らないのですが、
これから色々また経験して行くうちに、考えも変わるかもしれませんが・・・。


目下の課題はというと、今までお付き合いして来た義理の家族とのお付き合いが、
体力的に今のところしんどいというのがあります。
今は冬なので控えめなものの、夏になるとどんどん増えてくるこの義理家族付き合い。
ビーチに行きまくり、BBQして・・・・・というプランがもう着々と練られているのを聞くたびに、
私は本当にそれにお付き合いできるのか、
今の段階では、非常に辛そうに感じます。でも、その頃にはきっと仕事も覚えてもう少し楽になってるのか、
それとも、覚えたことでもっと忙しくなるのか・・・・・
今のところ、後者のように思えてならないのですが、どうなるんでしょう。


ということで、無事就職後一ヶ月が経過。今のところクビにはならずに済んでます。
今週末は二回目のお給料日。早いものです。


まだ火曜日なのに、早く週末が来ないかな〜と思ってしまいます(笑)
あと3日〜っ頑張らなくちゃ〜っ(鼻息荒め)