卒業はほぼ確定そして念願のオファー

さすが先生も走る師走。普段はグレード付けがのろいので評判の先生でさえ、
「土曜日卒業しますんで」の一言で、
ちゃんと今日には成績を出してくれた先生多数。
1教科を除いては、結果が出揃いました。
パスしてます〜(って当たり前だけど)
しかも結構予想以上の成績をくれた先生もちらほら。
最後の一つは、前のセメスターも苦戦した先生なのですが、
もちろん今までの課題テストの評価でパスは確定してると思われるので、
卒業は確定したものと思われます。


そしてそして、かなり待った甲斐があったのか
例の面接を受けた会社から待望のオファー(内定通知)が遂に来ました!!
正直、もう無理じゃないかなと思っていて、他を探し始めていたので、
この結果はかなりの驚きです。
オファーの内容を見ると、まぁとりあえず大卒・新卒扱いとしてはまぁまぁかなという感じですし、今のご時世、何事も経験重視ですので、自分をブラッシュアップさせる為にも、最初の一歩としては、良いお話なのでは?と思っています。
オファー内容を確認して、近日中に返答することになっています。


アメリカの雇用形態は様々ですが、私の場合は、
Employment-at-willという即日解雇・即日離職が許される、
(つまり、いつ雇用者が社員をいかなる理由でクビにすることも、社員が逆に離職することもアリという形態)なので、
「君、もう明日から来なくていいよ」って事があるシビアな条件なのです。
(でも、結構これは一般的な雇用形態。)
時給ではなく一応年俸制ですので、残業手当は出ません。
でも保険や401K(退職用ファンド)は補助がありますし、


そこらへんを考えると、日本の雇用形態って本当に従業員が守られる形になってますよね。
日本の一番のいいところは、年末調整も会社でやってくれることですね。
アメリカは個人で確定申告しますし、必要があれば個人で税理士を雇います。
会計学専攻が人気で、CPAが沢山居る一つの理由はここにあると思います。
学生の身でも私もアルバイトでの収入があったので毎年申告しています。
今年からは夫との共同申告になりました。


ということで、今日はこのオファーレターをじっくり眺めて、
明日には恐らくOKの返事を出す事になると思います。
試用期間中に解雇されることももちろん在り得るので、オプションとしての職探しはまだまだ続きますが、とりあえず、卒業前に全てが決まりそうです。


あぁ・・・良かった(ほっ)