渡米から丸5年

12月15日で渡米から丸5年、遂に私のアメリカ生活は6年目に突入しました。
思えば、5年前の今日、フィラデルフィアの空港に降り立って、
最初に見たのは空港内の大きなクリスマスツリーでした。
鼻につーんと感じた冷たい空気とデコレーションのきらびやかなライトを見て、
妙に「あぁ、アメリカに来たんだな〜」と実感したのを覚えています。


最初の相方に勧められた語学学校→コミュニティーカレッジ→今通う4年制大学、
学校も転々としながら、今週末はいよいよ卒業です。
渡米5年ということは、この家に入居してからも5年。
その間、相方の親友と相方と私の三人暮らし→相方と週末カップル生活→相方親友の彼女が入居→二人暮し
同じ家に住み続けながらも色んな事がありました。
相方とは色々ありながらも結局結婚して、今年は永住権も取りました。
こちらに来た当初は、お互い年も年でしたし、
情熱だけでは続かないと思っていたので、
「まぁお互いどうなるか、一緒に住んでみれば判るでしょう」
という気持ちでしたから、あまり気負っては居ませんでした。
だから、よく燃え上がるような恋をして、情熱的に結婚・・・・と言われるような要素は
実は一つも無くて(笑)
ある意味、慎重に年を重ねて、私の帰国するか残るかという問題が出てきて、
一緒に居ないとお互い困ると思って結婚したんですからね〜。
でも私はそういう恋人でもあり、親友でもある人と結婚したかったので、
願いは叶ったんだと思います。


と、思い出語りをしてしまいましたが、今日から6年目。
心を新たに、明日からの期末考査そして週末の卒業式に向けて、
これからまたひと踏ん張りします〜。
(6年目でもやる事はあんまり変わってないけど)