結婚記念日の朝に・・・・

相方とラスベガスにてハーレーでドライブスルー婚をしてから、
今日で1周年です。
私の感想は、早かったな〜ですが、
相方は長かったそうです(笑)
どういう意味なのかは不明ですが・・・まぁとりあえず1年持ったって凄いね〜と自画自賛


特に何の感動も無く、学校に向かったんですが、
今週は気分を変えて、別な高速の降り口を使ってみておりました。
月曜日に使ってみたら、裏道だけと信号も無いしいつも使っている駐車場の近くから、
キャンパスの敷地に入れることもあり、結構気に入っておりました。


今日もその出口を使って、裏道をとろとろ走っておりました。
その道は、結構アップダウンが激しく、狭い片側一車線の住宅街を走り抜けるので、
制限速度は25mph。しかし対向車は結構なスピードでびゅんびゅん通り過ぎます。
私は後ろから追突されたトラウマか、後方から煽られるのが嫌いなので、
こういう裏道で追い越し車線が無いところでは、なるべく他の車の迷惑にならないように〜と、
他の車同様、若干早めに運転するのですが、それでも今までは10mph以上はオーバーしたことがなかったんです。本当に。
しかし、今日は、慣れない道のアップダウンのせいか、どんどん加速していたようで、
その裏道を過ぎて見通しの良い道まで出てきた頃、
パトカーにランプを付けられ、停められました・・・・。
頭の中では
「何?私が何をしたっていうの?!!!」と心は若干パニック状態。
でも冷静を装い、窓を開け、婦人警官に向かって「Hello.....」
そこで言われたのは、「あなた、あそこの道25mphの制限速度なのに、47mphも出してたのよ!」


一瞬、「嘘だ〜!」と思いましたが、その警官はいちいち
「私たちのスピードガンは一ヶ月に一回メンテナンスしているし、間違いないですから。」
と言います。
私のテクじゃ、あんな細い裏道でそんなスピード出せるわけが無い!!
と思いましたが、私も反論はせず、おとなしく車の中で
警官が免許書と車両登録、保険書類の類をチェックするのを待ちました。
戻ってきた婦人警官に、「本来ならば、スピード超過で減点もありうるところだけれど、何も問題も無さそうなので、今回は罰金だけで済むようにしてあげるから。10日以内に、罪を認めるか否かの意思表示を郵送でしてください。もし無実であると訴える気があるならば、裁判所で警察と戦えます。有罪を認めるならば、罰金の小切手を同封してください。」
と説明を受けました。



ということで、私は結婚記念日の今日、
初めての「違反チケット」をもらってしまいました・・・。
しかも、自称びくびくドライバーのくせに、「スピード超過」で。
罰金108ドル(痛い・・・痛すぎる)
減点されなかったのが救いです。
今回はarrest(逮捕)ではなくcitation(法廷への召還)という措置で、
無実を証明する自信があれば、簡易法廷で警察と戦えます。
(相方は数度、警察と戦って勝率8割だそうです・・・。っていうかそのくらいチケット貰ってるのもどうかと思うけど・・・)
でも、私は自信が無いので、これは放棄することになると思います。
ビデオを撮っている場合もあるそうですので・・・(うぅっ)


解放されて、学校に辿り着いた時にはほっとしましたが、
(学校からわずか2分も離れていないところで捕まった・・・)
後からふと思いました。
あの住宅ばかりが立ち並ぶ道で、一体警察はどこに潜んでいたんだ??
まさか人の家の駐車場なんかに停まっていたんだろうか?


実は、私のクラスメイトも止まれのサインで、完璧に止まってなかったという事で、
学校帰りに止められて、同じく罰金108ドル。


学校の周りの警察署、実はポイント稼ぎでうろうろしてるんでは・・・・という気すらしてますが、
そういうことを考えてもしょうがないので、
・・・これからは気をつけます(涙)