卒業間近の就職活動

遅い!と言われそうですが、
卒業を1ヵ月後に控えて就職活動中です。
とにかくこの経済不況の最中、
先週発表された10月の全米の解雇数24万件だそうです。
・・・かなりショッキングな数字にニュースを見て卒倒しそうになりました。


私の現在の就職活動は主に
1.インターネット上の一般向け求人サイト(careerbuilder.comやmonster.com)
2.日系の就職サイト(留学生向け就職支援サイト、日系企業専門のリクルーターなど)
3.学校のキャリアサービス
4.翻訳派遣会社のサイト

・・・などを中心に活動中。


もう何度も書いているのですが、
私の場合、結婚したからグリーンカードを取得できて、
ビザサポートの心配は無くなったのですが、
所帯を持ったが故に、相方の仕事を犠牲には出来ない為、
このPAの田舎から通える会社を探さなくてはなりません。
ただでさえ仕事の数が少ない田舎、
バイリンガルという条件を除いても、
私の専攻やバックグラウンドに合った求人というのが、
あまり見つかりません。
通える都市圏と言っても、NYCやDCなどの大都会ではないし、
はっきり言ってかなーり厳しい状況です。


そしてこういう状況ですので、実は留学生にとっては最大の就職フェアと言われる
ボストン・キャリアフォーラムも参加しませんでした。
私にとってはまたとないチャンスだったかもしれないのですが、
元々都市圏に動く事が出来ない私が、そこに集まる都市圏にオフィスを持つ会社に応募したとしても、
「転居できない」という理由で切られるか、
同じ理由で頂いたオファーを断らなくてはならないのが目に見えていたからです。


こんなことを書くと、「私の仕事のチャンスを相方が理解してくれない」ようにも見えるかもしれませんが、
彼は彼なりに私がきちんとした仕事に就くことを望んでいますし、
(冗談では、何も無かったらお向かいのコンビニで働けば?と言いますが)
でも、彼にも自分の進むべき道があるというのも事実なので、
何とか二人ともハッピーな道が無いのかと模索しています。


そんな中、実は一件「日英バイリンガル希望」でしかも私の専攻に引っ掛かってる募集を発見したのです。
これはもう数百、いえ数千件に一つとも思えるような求人!!!
車で50分くらい離れた場所ではありますが、
今も片道30マイルは離れている場所に通ってますから通えない距離ではないし・・・。


ということで、現在レジュメを再チェックして応募する準備をしています。
アメリカの履歴書には必ずリファランスを求められたら提出するという文言を書きます。
リファランスとは、身元や前職の勤務状況、資質などを確認する為の連絡先で、
1.Professional References(職務に関する確認先)
2.Accademic References (学校生活や学習態度、専攻での履修内容についての問い合わせ先)
3.Personal References (資質や人物像に関する問い合わせ先)
などがあります。
このリファランスも、履歴書作成時に名前を挙げる人には連絡をして了承を得て、
履歴書をどこかに提出する時や、リファランスを求められて渡した場合は、
「こういう会社を受けたので連絡が行くかも」と連絡をしておく必要があります。


ちなみに、私は
1は日本勤務時代のボスとアメリカのtutor時代のボス
2は今の学校の専攻の教授二人
3は相方の知り合いのDr.二人
を書きました。


今夜には送って来週中には何らかのリスポンスがあればな〜と思っています。
どうか、お願いだから面接まで辿り着きたい〜っと思っています。


あぁ〜どうなるんでしょう?
どきどき・・・・。