挙式後は、自然満喫温泉の旅

無事挙式を終えた翌日は、お世話になった方からのブランチのお誘いがあり、
そちらにお邪魔した後、偶然見つけた「モーターショー」を見に、
お隣の村まで電車で行ってみたり、
夜は、若者は居酒屋→ラーメン→ジャズバーと、夜の街歩きをして、
相方の両親は、マクドナルド経由ホテルと別行動。
両親は、そろそろ疲れも出始めてホームシックになりかかっているらしく、
日本食を受け付けなくなって来たらしい。
それまでも、ちょろちょろマックに出かけていたらしいけれど、
「普通のハンバーガー」が恋しくなっていたらしい。
日本に来てマックか・・・・とも思うけれど、
絵にかいたような「アメリカンファーマー」なので、
日本の「江戸っ子じいさん」だと思えば、理解できなくも無い。
小料理屋と披露パーティの和食でもう日本食は食べつくした気持ちになったらしい。
(私の言う江戸っ子じいさんのイメージは、
「何?ピザ?そんなしゃらくさいもんは食べんっ!」という感じ。)


その翌日は、それまでのホテルをチェックアウトして
車で30分ほど離れた温泉宿に移ることになっていた。
私の両親が、その荷物の搬送も考えて
今回もマイクロバスをチャーターして、
温泉郷にほどちかい、相方パパの最大の目的とも言える「小岩井農場」へ案内した。
お天気も何とか持って、牛も見れたし乳製品の工場を見たり、
屋外でBBQしたり(本当にもうこれしか食べれない状況。)
山のふもとの温泉で、緑に囲まれながら足湯をしたりしながら、
宿泊先の温泉へ。
湖畔に佇む純和風の温泉宿。大浴場には露天風呂付き、
純和室(相方が絶対、畳の上で寝る体験をさせたいと強く希望)で、
部屋出しの食事付きということで、
純和風体験をしていただく事になった。
当初の私の懸念は、
「果たして大浴場に行くのか?」と、
日本食に疲れてるところに、これまた純温泉宿食は大丈夫なのか?」
であった。
温泉は、思ったより抵抗無くそれぞれ3人ずつで大浴場デビューもして、
露天風呂がことのほか気に入った様子。
で、問題のお食事は・・・・
一応、これでも気を遣ってなるべくお肉多めのメニューを選んだのだが、
それでもお造りや煮物など、魚類も出てくるわけで、
最初の小料理屋体験同様、お皿の数でまたもや圧倒されていた。
それでも何とか、しゃぶしゃぶの肉や刺身すら陶板焼きの上で、
焼きつつ、自分達なりにとりあえず食べたようである(笑)


こうして、とりあえず、相方一行の私の地元での旅は幕を閉じ、
翌日からの京都・東京見物の旅に出ることになるのである。