そして二次会へ

二次会は、実家の駐車場でBBQ。
弟がグリルを担当してくれて、これまた沢山のお酒が並び、
カジュアルな服装に着替えた両家の家族と私の友人、
そして、式には招待しなかったいとこなどが駆けつけてくれた。
(父母ともに兄弟が多いので、いとこを呼ぶと人数がいきなり増えるということで、
今回は叔父叔母までしか招待しなかった)
途中までは、結構日本組・アメリカ組、分かれて飲んでいたのだが、
徐々にその輪が近づき始め、最後には
「フリップ・カップ」というアメリカのドリンキング・ゲームで盛り上がった。
フリップカップというのは、
テーブルの両サイドに各チームが並び、
目の前の紙コップに注がれたお酒を「いっき」して飲み干したら、
カップをテーブルの淵にちょっと底がはみ出る程度に置き、
それを指で弾き上げて、見事飲み口側を下に着地したら、
次の順番の人が飲み、カップをひっくり返すリレー方式のゲーム。
盛り上がるのだが、気がつかないうちにかなりの量を飲んで、
一気に酔っ払う。
そして、日本の飲み会ゲームは「負けた者が飲む」
いわば、飲むのは罰ゲームなのだが、
このゲームのアメリカらしさは、
「勝者はより多く飲める」という点である。
勝ち抜くというのは、チーム全員がカップを飲み干したということで、
負けた場合、最後のプレイヤーが飲めない場合もある。
相方と妹と叔父のグループが連勝を重ねて
「自称・インターナショナル・フリップカップチャンピオン」
という称号を得た。
結婚式の二次会というより、単なる飲み会と化していた気もするが、
両家の垣根を取り払うという意味でも、楽しく過ごせた事が一番!
ということで、今回の挙式・二次会は、家族・友人の手助けを借りながら、
何とか滞りなく済ませることが出来てよかった。