親友との12年ぶりの再会

今回の挙式で、このブログでもコメントを貰っている「とんちゃん」が、
わざわざ横浜から出席してくれた。
彼女は、私の3歳からの幼馴染なのだが、
実は一緒に過ごしたのは、ほんの4年ほどで、残りの約30年は離れ離れだった。
それでも、小さい頃から文通や数年おきに行き来したりしながら、
家族ぐるみでお付き合いを続けてきた人である。
お互い、就職したり、彼女が結婚したりで
なかなか会えない日々だったけれど、
こういう形で会う事が出来たのも、今回の帰国の大きな収穫だったりする。


彼女も結婚をして、今では二児のママさんなのだが、
今回は、お子さんも旦那様に預けて駆けつけてくれた。
日帰りの予定ということなので、挙式後、実家での二次会までの間、
私は彼女を駅まで送り、新幹線の時間まで
お茶をしながらおしゃべりした。
本当に不思議な物で、彼女に会うと私はすっかり
「ご近所の洋ちゃん」に戻れるのである。
次に会うのはもっと早い方がいいねといいながら、
次なる再会を約束して、改札口で見送った。