なだらかな上昇傾向・・・でも悲観することばかりじゃなかった!

それは、「なだらかな体重の増加」。
これは食生活もさることながら、一番の原因は運動不足だというのは、
百も承知なのですが、
まぁ、アメリカ生活5年目で3kg増で済んでいるというのは、
ラッキーな方かもしれません(無理やりポジティブ?)


当初、あまり気づかなかったのですが、
アメリカに来て大分体調を崩しにくくなりました。
というのも、日本に居た頃は食生活も不規則で、
仕事も忙しかったので、慢性的に胃炎、膀胱炎の症状がありましたし、
年に一度は、溜まった疲労が一気に噴出すかのような
「大風邪」を引いて1週間くらい寝込むことがありました。
アメリカに来て、色々なストレスがありましたが、
それでも、これらの症状はほとんど無くなりました。
(まぁ、今でも偏頭痛や去年は気管支炎にかかったりもしましたが、
昔に比べたらその頻度は激減)


変わったことと言えば、体重が増えたことくらいしか思い当たりません。
元々、別に痩せていたわけでもないので、
むしろ体型的には、何度も書いていますが「むちむち」して来たと思ってるのですが、
健康面を考えると、もしかして今が適正体重なのかなぁとも思います。
それと自炊率がかなり上がっているので、
自分が何を食べているか、ほとんど把握できているという点も大きいかもしれません。


アメリカに来てよく食べるようになったのがチーズ。
相方は「チーズをかけるのに『多すぎる』ということは無い」
と言うほどのチーズ好き。
ということで、我が家にはチーズが数種類常備されており、
ラザニアやラビオリなど、ベイク系のパスタを作る時や、
朝食のオムレツなども、数種類のチーズをその都度摩り下ろして使っています。
実は手間はかかるけれど、袋入りのチーズを買うより、
塊を摩り下ろす方が経済的で味も良いということに最近気づきました。
(相方の手作りピザやメキシカン用に袋入りも買いますが)


我が家の常備チーズは
「パルメジャーノ・レッジャーノ」と
「アジアゴ」か「ロマーノ
です。
確かに太る要因ではあるので、私の分は控え目にしてますが、
あるモデルさんのエッセイで、
「撮影数日前からチーズを食べて、女性らしいラインを出せるようにしている」
というのを読んで、
欧米人の女性らしい体型の源はチーズだったのだ!と発見しました。
無理やりポジティブに考えると、私のむっちりもチーズのおかげ??
ちなみに、フランスに居る知り合いが
「チーズを食べるようになって冷え性が改善した」
と話していたので、万年冷え性の私にもこの効果があって欲しいと
思っていたりします。


でも日本の女性って本当にほっそりとした華奢な人が多いんですよね。
今度帰国したらまた「厚みが増した」と言われちゃうんだろーか・・・・。
(太ったと言わないのは、多分精一杯の気遣い??)
幸い「脱ぎ太り」体型(着やせというにはおこがましいので)もあり、
手首や首周りなどは、結構骨ばってることもあり(笑)
危機感があんまり無かったといえば無かったのですが、
周りのアジア人女性を見ると、本当に華奢で、
私の体型はどっちかというと「円柱」のように厚みがあるように見えます。
横から見るとよく判る(笑)


こうなったら健康なままで、何とか少し絞らなくちゃっと、
引き締め効果を狙ったエクササイズに最近励んでます。
女捨てちゃいけませんね〜。ファッションと共に体型補正にも目を向けて、
夏休み、頑張ろうと思っています。