相方のママの誕生日で、Hibachiレストランへ行く

この夏、相方の両親は、私と相方と一緒に日本に行く予定。
義母はおおはしゃぎで、日本語のCDで練習を積み、
インターネットを駆使して色々リサーチしたりしているらしいのですが、
義父はというと、根っからのアメリカン。
今まで、こちらでは一般的となったチャイニーズすら食べた事がないお方です。
ステーキやイタリアンを食べていれば幸せという人ですから、
私と相方は密かに「パパマネジメント」をどうするか、
ということをよく話し合うようになりました。


それで、先月末の義母の誕生日にどこに食事行こうか?という話になり、
「Japanese RestaurantでHibachi(鉄板焼きのこと)が食べたい、
というリクエストにより、
ランカスターにある某日本料理屋(でも韓国人経営)に行きました。
義父が拒否反応を起こすのではと、同席した
義母、私と相方、義妹夫婦、固唾をのんで見守る中、
義父はなんとお箸にも挑戦、鉄板焼きで好きなステーキを食べ、
チャーハンも枝豆もしっかり食べていました!!。
私はというと、頑ななこだわりあるアメリカンファーマー魂の男と
知っているだけに、本当に驚き+感動!!
私が嫁に来たということで、挑戦する気になってくれたというだけでも、
私はちょっと涙ぐみそうになってしまいました。
後半、手が筋肉痛になりそうになったらしく、フォークに持ち替えてましたが、
これはすごーく大きな一歩だったと思います。
後で聞くと、使い終わった割り箸を、家での練習用にとこっそり持ち帰ってきたらしいです。
そんなの言ってくれたら、私がいくらでも準備するのに・・・。


ということで、義母の誕生日でしたが
義父の頑張りに感動した私なのでした。