その後、ワイナリーへ

・・・と上に書いたように、とてもすがすがしい気持ちになりつつ、
泥にまみれた私と相方。
せっかく、普段は来ないような場所に来たので、
GPSで地ワイナリーを検索。
7マイル先に、一つあるということで行ってみることに。
私は、お酒は弱いが好きなので、ワイナリー巡りは相方と共通の趣味みたいな物だったりして、
おまけに、無料や数ドルで色々なワインを試させてもらったりして、
割とお金のかからない趣味だったりします(笑)
但し、飲むと全然運転出来ないので、運転手が居る時に限るのですが(笑)


GPSの指示の通りに走っていると、段々人の家の敷地内のような小道に入っていくので、
内心ひやひやしていたのですが、看板が見えたあたりで
これは間違いではないらしいと思ったら、一安心。
Seven Valley Wineryに無事到着。
こじんまりとしたファームハウスの一角がワインのお店と二階にテイスティング・ルーム。
どうやらこの二階ではパーティなども出来るらしく、
葡萄畑を見渡せる、素敵なデッキもあったりして。
おしゃべり好きなおば様が、私と相方のお相手をしてくださり、
白4種類、赤3種類を試させて頂きました。
結構、若いワインが多かったのですが、口直しのクラッカーが、
何故か「たべっこ動物ビスケット」のようなお菓子で甘すぎて、
ワインの味が途中からちょっと変になりそうだったのが残念(笑)


なんでもこのワイナリー、オーナーは60代のご夫婦で二人とも心理学博士、
旦那様はそれに加えて化学博士でもいらっしゃるそうで、
何年もかけて、土壌から葡萄の品種、水の状態など研究に研究を重ねて、
現在のワイナリーを作ったとのこと。
それを説明してくれたホステスのおば様は、
「ワインって言葉を口にしただけでメロウになれる」
という名言を私たちにご披露して下さった。


ということで、このワイナリーで気に入ったボトルを2本買い、
朝も食べずに植樹に出かけた私は(単なる寝坊)、
すきっ腹にワインを入れてしまい、日焼けしたかのような
真っ赤な顔で、ご飯を食べに行き、
家路に着く頃は、助手席で爆睡をかまして相方に呆れられてしまいました・・・。
植林で泥だらけになった後で、美味しいワインを飲んで、
Ruby Tuesdayでお腹一杯サラダバーとミニバーガーを食べたら(この辺がちょっと行けてない(笑))
寝るしかないでしょう〜というのが、
一応私の言い訳(苦笑)


心理学と化学の併せワザのワインに興味を持たれた方は
こちらをご覧下さい♪

Seven Valley Winery