GCの申請の最初の一歩

今年の初めから色々調べたり、書類を集めたり始めているものの、
遅々として進まず、学校が始まり、
時間がまとまって取れなかったのだが、
覚悟を決めて昨日と今日は「書類作りの日」を宣言して、
細かい作業に追われていた私。


何がって書類はオンラインでダウンロード出来る物が多いのだが、
PDFファイルって、私のパソコンが遅いせいもあるけれど、
重いので、いちいち時間がかかるのと、
微妙な言い回しがあったりして、
他の人がどういう対処をしてるのかを調べたり・・・・
と、そういうことに時間がかかる作業だったりする。


でもね、これは本当に「国際結婚カップルは誰もが通る道」なので、
私だけじゃない、皆色々苦労してるんだ!
と言い聞かせてます。


私が領事館に提出する婚姻届出つまずいた件は、
前にも書いたのだが、(相方の出生証明書待ち)
この永住権申請についても色々細かい事が盛り沢山だったりする。


もしかしたら、将来永住権を申請するつもりの人が
読んでるかもしれないので、私自身の覚書も兼ねて、
ここに、アップデートしていくことにする。
尚、アメリカ移民法は、変更が多いことで有名です。
今後の手続きの進捗状況も、人次第、取り扱いの移民局の込み具合で、
数ヶ月単位の誤差があります。
今私がやっている手続きも、弁護士なしの手探り状態ですので、
あくまで参考程度に、自分の手続きの際は、
必ず自分で調べて自己責任で行って下さいね。

私は、最初の一歩と言われる、
I−130パケット(アメリカ国民配偶者による請願)と、
I−485パケット(ステータス変更、就労許可、申請中の再入国許可証の申請等)
という二つのパケット(要は書類の束)
に取り組んでいる。
この二つを提出して、始めて移民局が、
私が結婚した事、そして永住権を申請する意志があることを認め、
審査が始まるわけです。


はっきり言って、書類自体はそれほど大変じゃないのだが、
(ほとんどがPDFでダウンロード出来るし、そのままタイプして保存することも可能)
それに付随する関係書類が沢山あるので、
それを揃えて、一まとめにする作業や、
一つ一つの書類に裏づけを取らなくてはならなかったりする。
そういう作業が、いちいち大変だったりするわけである。


今数えたところ、この二つのパケットを作成するに当たり、
8種類の書類をダウンロードして、私が記入する分と、
前もって相方に「取材」が済んだ分で、5つは完了、
1つが確認事項有りで保留、1つが相方が全て記入せねばならない書類、
もう一つが、健康診断書(I-693)を残すところとなった。
細かい付属書類もまだいくつか残っている。
でも、とりあえず何とか形になりつつあるので、
少しほっとしている。
来週のスプリングブレークで一気に仕上げられるように、
頑張らねば!


ちなみに、今週は学校もテスト二つ、クイズ一つにペーパーの提出もある。
とほほ、本当に寝られないわ、私。
とりあえず、明日は学校から言われている予防接種の残りを受けに
病院行って、仕事して、
そして、勉強しますわ・・・。