年始最初は「ローストポーク&ザワークラウト」

晦日は、結局ランカスターに出来た新しい
ギリシャ料理のお店で食事をした後、
我が家に戻ってきて、いつも通りの酒盛りをして、
新年を迎えた。
今回は、直前まで何をするか決めかねてしまったので、
大して人も集まらず、相方の妹夫婦と友達カップルで、
年越しであった。
時計が数分遅れていたのに、12時直前に気づき、
急いでシャンパンを開けて、ぎりぎりセーフで乾杯した。


翌朝、元旦の朝は、かなりお疲れモードではあったが、
相方の両親の家に行き、恒例の「ローストポークザワークラウト」を頂いた。
私は、この新年の料理が大好きである。
シンプルながらに、時間をかけてローストされた、
フォークでほろほろに割ける豚肉と、
それと一緒に料理されたキャベツからパパお手製のザワークラウト
絶品である。
アメリカのほとんどの人は、大晦日まで仕事して、
2日には出社するので、元旦は結構のんびりした祝日である。
クリスマスでエナジーを使い果たした私のような人も多いのだろう。


家に帰ってきて、友達から借りていた
SHOGUN」を見ることにした。

将軍 SHOGUN スペシャル・コレクターズ・エディション (初回限定生産) [DVD]

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これは、昔のTVシリーズだったらしいのだが、
こちらに来てよく「SHOGUN」を知ってる人が多いなとは思っていたものの、
私は実は観たことがなかった。
相方のママは、放映時、ハマったらしく
息子である相方とそのいとこに、ある年ハロウィーンに「Geisya」をさせたと、
自慢気に話してくれた事がある。


さて、見てみるとこれが結構面白い。
日本側のキャストも結構これが豪華メンバー。
世界の三船はもとより、島田陽子もきれいだし、
金子信雄にはびっくりしてしまった(笑)
長編なので(DVD5枚組)、アメリカに居ながらにして、
年末時代劇チックである。
しばらくは、これをちまちま見続けることになりそうだ。
「アンジンさん」は一体どうなるのか?
うぅ気になる〜ぅ。

ということで、元旦の夜は更けるのであった。