アメリカに来て4年が経過

今日で、私がアメリカに越して来て丸4年になった。
明日からは5年目突入である。


思えば、仕事も辞めて、アパートも引き払い
思い切ったことしたもんだと、
我ながら当時の決心について、遠い目をして追想することもあるが、
なんだかんだでもう4年が経ってしまった。
その間、語学学校→短大編入→卒業→4年制編入と、
学校生活も色々変わったし、
プライベートも、
相方、同居人Dとの三人暮らし→相方と週末同居(Dはまだ居る)
→相方フルタイム同居に戻る→同居人Dの現在の妻M入居
→現在の二人暮しに至って、結婚。

という現在に至るわけだが、
相方は仕事の都合などで、週末だけの同居になったり、
戻ってきたりと、ちまちま動いているものの、
私はこの家に、もう4年も住みついている。


相方は、結構そっけない振りをして、
なんだかんだで、結構色々サポートしてくれている。
頼りになる男である。
やはり異国の地に居ると、色んな面で試行錯誤したり、
カルチャーショックを克服したりと、
色々あるのだが、相方の理解や協力が無かったら、
もっと大変だったろうなぁと思う。
もちろん、相方と一緒に居る事で、要らない悩みを抱える日々もあった。
同居人との生活なんかはまさにそれで、
本当に何度、「別に部屋を借りて、別々に暮らした方がお互いの為?」
と考えたことか・・。


たくましくもなったと思う。
(心身共に??)
体重もなだらかな増加傾向を見せているが、
心の面でも、何かあっても「ま、いっか。しょうがないな」
と、許せる事が増えた気がする。
でもまだ、自分に余裕が無いとパニックになるんですがね。


そんなこんなで、4周年。
相方に言ったら、「そんなもんでお祝いするのか?」
とのこと。
ま、結婚したから結婚記念日ってのが出来たしいいんだけどさ。
初めて会った記念日よりは、アメリカに来た記念日の方が、
私の人生では大事だったわけなので、
お祝いしたい気分だったんだけどさ。
ま、いいか。
明日からの5年目、頑張らなくちゃなぁ。