冷えてきた・・・厳しい季節到来

ここのところ冷え込みが激しくなってきたと思ったら、
昨日の段階で、今日はすっかり雪の予報であった。
私は、長距離ハイウェイ通学というのと、運転歴が浅い(と言ってももう3年だけど)ので、
まだまだ雪道運転はかなり怖い。
相方も、「事故って怪我するくらいなら休め」といつも言う。
日本に居た頃には、
「雪で休校とか、2時間遅れスタート」なんて、信じられなかった。
雪になったらそれを見込んで早く家を出ろというのが、
雪国ビジネスの常識だったりする。


でもここはアメリカ。
今日は、午後2時からと、夕方6時過ぎからの二クラスの日だったのだが、
期末前なので、休みたくないと思っていた。
だが、無常にも10時過ぎには雪が降り始めた。
気温も低いので、これは絶対に積もる雪だなぁと
天気予報を見ると、終日雪マーク。
今日はクイズ(小テスト)もあるしなぁと勉強していたのだが、
相方に聞くと
「今日は積もるし、運転距離も長いし、多分行けても戻って来れないよ。」
と言われた。
想像すると、恐怖である。
高速の上でつるつるの路上を走る自分・・・・背筋がぞぞっとする。
学校も大事だが、でも自分の命も大事、
まして、本格的な雪の初日は事故が異常に多い。


ということで、この期末前の胃が痛い最中、
学校を休む事にして、先生にメールを送った。
実は、道路の積雪自体はそれほどのどか雪では無いので、
大したことがないのだが、その後の凍結の方が怖いのである。
まさに、「行きはよいよい、帰りは怖い」の世界。
どんどん、学校などの「午後休校」などのアナウンスが増える中、
うちの学校は全然そんな音沙汰も無いので、
通常通りやってるんだなぁと思うと、
「へっ、たかだかこのくらいの雪で来れないってか。」
と思われたかもしれないが、怖いものは怖い。
顰蹙買ってしまってもしょうがない。
一応、学校の規約をチェックすると、
「天候による事情で、生徒がクラスを休んだ場合は、
職員は、やむを得ぬ事情として処理しなくてはいけない。」
と明記されていたので、少し安心する。
小テストも、翌日に振り替えをしてくれた。


とは言え、問題は明日の道路の状況である。
天気は晴れらしいが、気温は低い。
うぅうううう、これじゃ、絶対休校は有り得ないので、
つるつるの道を運転するのには変わりない。
さすがに二日は休めないので(テストも振り替えてもらっちゃったし)
明日は、覚悟して登校する予定・・・。
怖い・・・怖いよ〜。