驚きの連続(誕生日の朝編)

昨日(5日)は、私の36歳の誕生日だった。
ええ、私は亥年さそり座の女ざんす(笑)


今年の誕生日は月曜だし、特に何もなーく過ごすんだろうなぁと思っていた。
去年は相方が、ハワイに出張していたけれど、
日曜日だったので、友達が集まって一緒にランチでお祝いしてもらった♪
あぁ、あれから一年。ファーストピアスからもう一年が経ったんだな〜。
早いな〜。


誕生日になった瞬間は、私は課題をやっていて、
相方はもう寝ていたので、特に感慨も無く私も寝た。
そして朝、起きると相方が先に起きて、コーヒーを準備しているのに
気がつき、「おぉ〜たまには寝坊してみるもんだな(って最近すっかり寝坊なのだが)」
などと思っていたら、なんと朝食まで作っていただいた。
「おぉ〜長生きするもんだな〜」(発言が既にちょっと親父系)


日本の母に電話をして、切ったその直後、
玄関先に、郵便屋さんが来た。
日本からの荷物である。2つあって、一つは両親から、
もう一つは、日本にいる大親友からであった。
うわ〜誕生日ジャストだよ〜、すごいよ〜と、
早速荷解きしてみると、
親友からの荷物は、彼女の几帳面+笑いのセンスが見事にあらわされた、
プレゼントの山であった。
こちらに来てから和の小物がすごく好きになったのだが、
しぼりのミニ風呂敷やら家紋の風呂敷、
千社札(オーダーメイドで私の名前が入ってる)ストラップ、
出てくる、出てくる、
小さな箱の底はドラえもんのポケットに繋がってるかの勢いである。
お茶だったり、小さなまな板だったり、
おいおい、本当にこれ、この小さいびわの箱に入ってたんですか?
ってなくらいである。
一つ開けては笑い、一つ開けては泣き、忙しいったらありゃしない(嬉しい悲鳴)


もう一つの両親からの荷物は、
頼んでいた物(主に食料。明太子スパの素やら最近ハマッている「干し梅」や「おやつ昆布」「おやつ煮干」などなど。)
その他に、前々から人に進められては気になっていた、
「憧れの腹巻」(笑)セットにホッカイロ。
寒がりには欠かせないのである。
母からは、結婚祝いにと、母が使っていたパールのネックレスを貰った。
いずれドレスを着る時にでもつけなさいね、とのこと。
これは、ちょっと泣けてしまった。


母にしてみれば、一番最初の子で娘だった私の成長を、
ずっと見守りながら、
「この子がいつかお嫁に行く時に・・・」と思っていたんだろうなぁ、
なんて思ってしまうと、36歳になるまで、
なんて長いこと待たせてしまった挙句、花嫁姿の一つも見せないとは、
親不孝なんじゃないか?とか・・・・。
しかも、タイミングがいいのか?最近、妹からもらったCDで、
徳永英明が色んな人の曲をカバーしたアルバムがあるのだが、
その中に、百恵ちゃんの「秋桜」なんかが入ってるのを、
車で聞いたりしてたものだから、ごーごーに号泣。
相方は、かなーり怪訝そうな顔で荷物に埋もれる私を見ていた・・・(苦笑)


その後、今度は相方の家族から電話攻撃である。
「おめでと〜!ところで、私何番かしら?ビリじゃないわよね!」(by 相方の母)
相方の家族内では、この誕生日に誰が一番早くおめでとうを言うかというのを、
各自競っている。何と今年から私もそのメンバーに加えてもらったらしい。
覚書として、今年の順位を(多少相方のクレームを考慮して)
1.相方(朝イチ、朝食付き)
2.相方妹(携帯メールにて。時間帯では一番早いが、気づいた順という相方のクレームにより)
3.相方母(電話にて。自分の順位を大いに気にする)
4.相方弟(留守電にメッセージあり。母から25分遅れ)
5.相方父(夜だったが、これは作戦らしい。他の人と競うより、最後に言った方が覚えていてもらえるという言い訳によるもの。)

ちなみに、相方の両親と妹夫婦からは、その後花屋からお花が届いた♪

そうこうしているうちに、学校に行く時間が迫って来た。
相方に、一応今日の夜の予定を聞くと、最初は予定無しの返答だったが、
私の夜のクラスがあることに気づくと、
「今日、早く帰ってこれる?」と聞いてきた。
そういうことをよく言う人でもないので、
夜のクラスはスキップすることにして、学校に出かけた。