開き直ってちゃいけなかった・・・。

運動不足というのは、わかっていたけれど、
ここに来て、暴飲暴食しそうなくらいのストレスのたまりっぷりで、
自分で自分が怖い〜〜〜と、嘆いていつつも、
「でもね〜。おなかが空くのは健康な証拠」
などと、自分を慰めていたのがいけなかった。
体重、リバウンドしまくりである。


おまけに、奨学金をもらえる事になったらしく、
(うちの仕事場のボスが推薦してくれたらしく、手紙が来てびっくりした。
いくらもらえるのかは、行ってからのお楽しみということなので、
下手に大騒ぎで大喜びも出来ずにいるのだが)
その授与式があるらしいのだが、それに出る時に
やっぱりすっきりした体でおしゃれしたいし・・・。
と、最近、おしゃれ度ゼロ、もしくはマイナスという、
だらけた私だが、これはまずいと、
腹筋、ダンベル運動をちょこちょこやっている。
体重よりもとりあえず見た目を引き締めとかないと・・・という、
焦りの表れである。


しかも、昨晩、相方の妹が夜我が家に立ち寄り
おしゃべりして行ったのだが、
ナイスバディな彼女が「最近緩みっぱなしで・・・」
などとのたまい、
普段は大してそういうことに反応しないのだが、
愛する妹の発言には、「何言ってるんだよ?どこが緩んでるんだよ!」
と、突っ込む相方を見て、愕然とし、
「そうだよね〜。私なんて、母に写真を最近送ってこないのは、
太ったからだろ〜!って懸念されて、大変だよ・・・」
と私が言えば、
「そうか〜よかったな〜監視してくれる人が居て。」
・・・そうか、否定、してくれないのね。
あんたも、私をデブちんと思っているのね・・・。
影ながらショックを受けた私であった。


4年近く付き合った私からの見解は、
相方は隠れシスコンである。
アメリカ人の兄弟・家族関係って、こんなもんなのかもしれないが、
日本人は、大事に思っていてもその感情って大っぴらにするもんじゃないっていうか、
言わずともがな、っていうところがあるから余計に感じるのかもしれない。、
相方は、普段は無口だが、妹が来るととっても饒舌である。
そして、頼られると物凄く喜ぶし、
妹のことはべた褒めなのである。
・・・私もそんな風になりたいわ、と何度思ったことか。
以前は無口な相方を理解するに至るまで、
私とは話したくないんじゃないか?とか、信用してくれてないんじゃないか?
とか、色々考えたもんである。今となっては懐かしい話だが。
今?今は諦めの境地というか、悟ったという感じ。
決して悪気はないみたいなので、放っておいている。


でもね〜兄弟家族に嫉妬しても仕方ないので、
しょーがねーなぁと思うことにしている。


このままじゃいかーん、と、腹筋の回数を倍にした今朝。
ちくしょー、このままじゃいかーん。
(焦りだけはいつものことなのだが)
ということで、本気で減量することにしたのである。
くやし〜、ちくしょ〜。