遂に始まってしまった

約3週間強の休みも終わってしまい、
春のセメスターが始まってしまった。
何だか、やっておきたいことが山積みだったのに、
結局、ぐうたらしてしまい、気がついたら
また学校に戻る日になってしまった。


昨日、学校の仕事場、ラーニングセンターのトレーニングがあり、
久々に行った学校は、まだ静かで、
でも、いつもの面々、それに加えて新しいtutorも増えて、
和やかにディスカッションして、
お昼を頂き、いつもの道を帰ってきた。
近頃、近所しか運転してなかったので、少々ドキドキしたものの、
さすがに、もう1年以上、ほぼ毎日運転している道だと、
びくびくドライバーの私でも何とかなった感じ(笑)


そして、今日、授業が始まったのだが、
毎度の事ながら、新学期、新しいクラスの教室に行くのは、
ちょっと緊張する私。
最初のクラスは、ビジネスコミュニケーションという英語のクラスで、
ビジネス文書の作成のクラス。
知ってる顔が何人か居て、ちょっと安心。
先生は・・・厳しそうだけれど。


その後、うだうだと時間をつぶし(来週からはこの空き時間は仕事をする予定)
午後の私が一番危惧している「論理学」の授業へ。
哲学系のこの分野は、心理学専攻の生徒の必修になっていることもあり、
自己紹介を終えたら、クラスの9割以上が心理学の生徒であった・・・。
しかも、このクラスの先生は、いかにも「哲学チック」な先生で、
ささやくように話す。
決して小規模クラスではない。
私は、後ろから3列目くらいに座っていたのだが、
この先生、本当に人に聞かせる気があるんかい?
っていうくらい、小さな声で点呼を取るので、
"yorky........yorky..."
と、囁かれて、三回目で、
やっと私の名前が呼ばれた事に気がつく始末である。
(アジア人は私一人だったので、先生は、私が答えていないことが丸判りであった)
・・・このクラスは、早く行って、
前の席を陣取るしかないと気づいた私。
大丈夫なのかしら・・・と、早くも不安。

オンラインのコースも始まり、
早速朝から、システムを起動したり、セットアップをしたり。
一応、やることはやったのだが、
もう何クラスか受けているオンラインのクラスなのに、
未だにどきどきである。

あぁ、今期、どうか上手く行きますように・・・・と、
早速、胃をしくしくさせているのであった。