15分で復活は、私の特技?!

家に帰ると、相方の友達の車が沢山止まっていたので、
一目で、その後のことは想像がついた。
案の定、地下のバーには相方の友達がたくさん集まっていた。
とりあえず、お土産にもらったワインを頂きつつ、
話に参加していたが、強烈な眠気が・・・。
いかん、という状態になり、
とりあえず、部屋にあがって、ベッドに突っ伏すこと15分。
・・・あら?もう平気。
久々に、「15分で復活」をやってしまった。
「15分で復活」というのは、日本に居た頃の、
私のある意味「特技」みたいなもんで、
あまりお酒が強くない私は、体調によって、
ひたすら眠くなることがある。すると、酔っ払って、
友達に「ごめん、15分だけ!寝かせてくれ!」と懇願し、
それがカラオケボックスであろうが、居酒屋であろうが、
15分、すやすや寝始め、そして起きると、復活して、
また、何事も無かったように飲み始める・・・のである。


で、今回も、15分で復活した私は、
また地下に戻り、ビールなんぞを飲み始めた。
相方が、最近、封を切った、父から送られてきた泡盛の古酒を、
友達に振舞ったり。(相方がいたく気に入っております)
大酒のみではないのだが、私はビールよりは、
焼酎、泡盛の方が飲める。
ウィスキーやバーボン、梅酒をロックで飲むとか、
そういうのの方が好きだったりする。
弱いくせに、強い物が好き、大いなる矛盾。
お酒を飲まずとも生きていけるのだが、飲むのは嫌いじゃない。
相方のように、「俺はビール無しの人生は考えられない」ということは、
絶対にない。
お酒が強く生まれていたら、どんな人生になっていたのか・・・と、
今更思ったりする。


ということで、結局は、飲んだくれて終わりだったのだが、
翌朝、早起きしなくていい、目覚ましセットする必要が無いのは、
とっても嬉しい。
しばらくは、こういう気分を満喫するのも、
休みの正しい在り方ということで・・・。