明太子スパはやっぱり美味しい

友達がランチで寄ってくれたので、
今日は明太子スパを作った
(というか、明太子ソースを最近、友達に買ってきて貰ったので、
正確に言うと、茹でて混ぜた(笑))
そして、普段はお菓子作りはしない私が、
インスタントではあるものの、バナナブレッドなんぞを焼いた。
簡単で、しかも、アメリカにあるケーキの中では、
まぁ甘さ控えめな方だし、バナナは好きなので、
私は結構気に入っている。


明太子は・・・私は、三度のご飯が明太子ご飯でもいいというくらい、
好きなものである。
元々魚卵系が好きなので、
筋子、たらこ、明太子、数の子、いくら、キャビア・・・
どれも好きなのだが、明太子はその中でもかなりの高ランクである。
明太子スパも好きなので、今日は、極楽であった。
Eちゃんと一緒に、明太子スパを食べ、デザートも食べ、
お腹がはちきれそうになったところで、
妹が送ってくれた、日本のTVのビデオを見始めた。


最初、一つの番組が始まったら、
いいところで、あれ?今度は、違う歌番組が入って、
それも何故か、とある歌手が歌っているところで、
また切り替わったと思ったら、前の番組に戻っていた。
・・・・ん??これは・・・私にこの歌手がカムバックしたことを、
見せたかったのか?それとも??
でもどうやら、その後の録画は順調にされていたので、
どうやら、この辺は、うちの妹の編集の苦労がにじんでいたんだろうと思う。
ありがたや。


それにしてもこういう暮らしをしていると、
ネットで結構目立つ芸人の名前と顔くらいは、
大体判るのだが、何しろ動いている彼らを見ていないし、
彼らのギャグやらネタも知らない、もしくは文章でしか見ていなかったので、
エンタの神様」を見た時は、
「あぁやっとこの人がどういうネタをやっているのか判った」
という感じである。
とにかく懐かしかった。
テレビの中で日本語が飛び交っていて、
ジョークもすんなり頭の中に入ってきて、大笑いして。
こういうことだけでもすごくリラックスできた。


英語でテレビ観ていても、大抵のことは判るが、
ジョークというのは、非常に判りづらい。
大抵、そのバックグラウンドが判ってないと、
一体それのどこが面白いのかという部分で引っかかることが多い。
それは多分、日本の漫才とかにしても同じことなのだと思う。
多分、私が彼らが言っていることを、直訳して、
うちの相方に教えたとしても、私の思う半分も面白くは無いと思う。


この後は、私が観たかった映画を、今日観るべきか、
明日に取っておくか、はたまた、ビデオの続きを見るか、
という贅沢な選択があり、
それだけでも、かなりの贅沢をしている気分で、
気分はうきうき、うほうほなのである。
このままじゃ、これまた軽快なステップを踏みすぎて、
うきうき、うほうほが、
うっききー、か、うっほほー
と、余計なシンコペーションを踏んでしまい、
チンパンジーかゴリラかという、
わけのわからない選択になるのでは、
と、余計な心配までしている。
・・・人間のままで選びたいと、私は思っているのだが・・。
これも、久々に食べた、明太子パスタのせい?
ということで・・・。あぁ、うっききー、うっほほー。
・・・はっ、いえ、うきうき、うほうほ。