何とここ数日で、多分数分

この日記で、「忍者のよう」と表現されるのは、
うちのルームメイトM(自称潔癖症の彼女)である。
何せ、彼女の行動パターンは、

1.まず、家の中に誰かが居る場合、用が無い限り、
ボーイフレンドが不在の場合、部屋にずーーーーっと篭る。
2.部屋を出る場合、まず、誰がどこに居るかを自室のドアの内側で伺う
3.家人が、どこかの部屋に入る、または地下に降りる物音を聞いた瞬間に、
部屋をすぐさま飛び出す。
4.もしも万が一、別の部屋か地下に行ったであろう家人が戻ってきた場合、
すぐさま、部屋から数歩先の、トイレに逃げ込むか、部屋に駆け込む。


最初は、気のせいかと思っていたのだが、
いつも、私が地下への階段を2歩下りた段階で、
物凄く急いで部屋から飛び出してくるし、
私が、忘れ物をして、降りかけた階段を上ると、
「どたん、ばたん」と物凄い物音を立てて、バスルームへ駆け込むし、
私が自分の部屋に入る場合も、
私がドアを閉めた途端に、ドアを開けてキッチンへ向かう足音がする。
毎日のことなので、もうどうでもいいんだが、
まさに「忍者」である。
絶対にあれは、ドアの前で張っている(と断言してもいい)。
っていうか、そこまでして、顔合わせたくないんだな〜と、
改めて知るくらいなもんである。


この週末から秋休み(月・火は授業が無かった。仕事はしたけれど)の間、
多分、私が彼女の姿を見かけたのは、
延べ数分である。
お掃除している時が、最長かも。
彼女の忍者のような行動は更に磨きがかかったらしい(笑)
が、しかし、それならばいっそ足音や物音も
忍者並みにしてもらいたいんだけどな〜。


ここまで徹底してると、不気味だが、でも結構おかしい。
何だかかくれんぼでもしてるつもりなのかな〜と思って、
いつか、「みーーーつけた」と、部屋のドアを開けてやろうかと、
思ったりもして(笑)
ま、そんなことをしても、また以前のように、
「ひぃいいいいいい」と言われるのがオチだろうけれど。