プラスに考えようと思うこと

相変わらず続けているちまちまお片づけ。
一番の難関になるであろうと思われた私の部屋、
何とか形になってきた気がする。
まだ気になることは山ほどあって、
私のリストはまだ半分くらいまでしか出来てないのだが、
それでも、見た目はかなりましになった。


日ごろ、雑多な事が多すぎて、忘れてしまいがちなことを思い出した。
それは「感謝する」という気持ち。
ついつい嫌なことにかまけてしまって、
自分がいかに恵まれているのかということを忘れがちである。


何でそんなことを思ったのかと言うと、
自分でも物凄いマイナス思考に入りかけていて、
これじゃいかん、何とかしないと、
と、しばらくうだうだしていたのだが、
ふと、
「でもこれって捉えようによってはプラスかも」
と思った方が気が楽になるかも、と気がついたからだ。


人間、そうそう嫌なことを良いことに変換出来るものでも無いのかもしれないが、
そう考えると、下に下に向かっていた自分の気持ちも、
少しは上向きになりそうな気もする。


「自称神経質な同居人にストレスを抱える生活」でも、
それが発端で、(ちょっと強迫観念に近くても)まめに掃除や
片づけを出来るようになるなら、
それは、きっとある意味学習していることだし、
人のことにはあんまり関心を示さない相方の態度を見て
「・・・なんだこいつは?」と腹を立てるより、
「じゃぁ、自分の為に、自分の楽しいように生きよう」
という気持ちが生まれたのも、ある意味学び。


と、そこまで達観できれば苦労はしないのだけれど、
でも、そう思った方が
「嫌だ、嫌だ」と思って暮らすよりはちょっとはましかも、
と、自分に言い聞かせている今日この頃。