久々のぐうたらな週末の後

秋セメの教科書 厚くて重い


ええ、待っていましたとも。
この「翌日の宿題やら課題を気にせずにのおのおと暮らす生活」を。
「翌朝の登校時間を気にせず、のほほーんと過ごす時間」を。


まずは、とりあえず洗濯しつつも、
ゆっくりネットをサーフィンしてみたり、
昼間家に居る事も無いので、同居人が居ない間に、
ゆっくりお風呂につかってみたり。
やりたい放題である。
昼間に寝転んで本を読んだり、
あぁ、もうこれを待っていたんだよ、と喜んでいたのもつかの間、
次の学期スタートまで、1週間しかないことに気がつくと、
次の難関と思われる、「化学」のことが頭をもたげてくる。
高校時代、大嫌いだったあの化学をまた受けなくちゃいけないのかと
思うと、今から気持ちは非常にブルーなのだが、
これまた避けて通ってしまった「生物」とどっちを取るか?
と言われると、(私は生物を取らずに「地学」を取った。)
ちょっとでもかじった(はずの)化学を選ばざるを得なかった私。


久々に、化学の参考書をひっくり返してみても、
懐かしい思いなんぞ、一つもせず、
あぁ、こんなことやったっけ・・・(記憶を思い返している)
・・・全然、何のことだか?である。
覚えているのは、「すいへりーべーぼくのふね」
原子番号21までの語呂合わせのみである。
しかも音のみ。これを書けと言われたら書けるかどうかはかなり疑問。
その上、前情報によると、100何番だかまであるこの元素表を、
全部覚えるのは、「大前提」なんだそうである。
うっそーーーーー。である。
私は、「丸暗記」というのは、まったく出来ない奴で、
今までの教科で、暗記を必要とされる科目は、
超短時間記憶の部分の脳みそをフル活動させていたわけで、
100いくつもの元素表をまる覚えなんて、
私の小さな脳みその短時間記憶細胞の容量なんざ、
はるかに超えちゃっているのである。
わかってただろーが、そんなことは!という厳しい意見も飛びそうだが、
ついつい、知り合いの、
「あぁ、あの化学のクラスは、もっぱら計算だから、数学が多少出来る人なら、
大丈夫〜♪」
なんて、言葉にまんまと乗せられてしまった。
でも、それは究極の選択だったのだ。
これまた丸暗記で評判の「生物」を取るか、「化学」を取るか。
で、計算なら、まぁなんとかなるかね〜なんて思って、
「化学」を登録してしまったのだ。


日本語で読んだだけでもちんぷんかんぷんなのに・・・・
その上これを英語でだなんて、出来るんだろうか?
今日届いたぴかぴかの立派な教科書、とても分厚い。
アメリカならではの、持ち歩きたくないくらいの
立派なハードカバーである。厚さ約3cm。
いや〜〜〜。
パウチされている教科書を眺めてもだえ苦しむ私。
開けるのが怖い。
けれど、開けないと、先に進めて余裕を持ってスタートなんて、
しゃれた芸当は出来ないのである・・・・。


やります、やりますとも。
明日から・・・(お願い、蹴らないで〜。許して〜)