相方の妹のBachelorette Party

来月に結婚式を控えた相方の妹の為の行事が最近は、
毎月のようにあって、
先月は、Biradal Shower、そして今月は、先週金曜の夜出発で、
Bachelorette Partyがあった。
アメリカでは、結婚前、最後の羽目外しを、
Bachelor(新郎側)/ Bachelorette(新婦側)party と銘打って、
友達が盛大に夜遊びを計画する、という慣習がある。
今回は、彼女が大好きだという、
MarylandのOceanCityという海の町に行き、
彼女のお気に入りのクラブで2泊かけて遊ぶという計画だった。


当初、私以外は、みんな10数年来の友達でアメリカ人ばかり、
というのもあったし、みんなで一部屋で雑魚寝と聞いていたので、
一体どうなるんだか・・・と思っていた。


結果から言うと、この2日間は、なかなか面白かった。
細かいことを言えば、色々あったけれど、
久々に夜遊びしたってのも良かったし、
シーフードもなかなか美味しかったし、
ビーチで昼寝もしたし。


実は、この2日半の時間を捻出するのに、先週はかなーり頑張って、
前倒しで今週提出の宿題を終わらせてみたんだけど、
これが予想以上に大変で、寝不足が続いていた。
それでも、ある程度の目途を立てられたので、
おかげでその現実問題からも逃避出来て、
思う存分バケーションを満喫出来たのも良かった。
やること残して遊びに行くより、
先にやっておいた方が楽って、34にして悟る私。
計画性が無いばかりに、というか計画立てても終わらない性格なばかりに、
今の今まで、こういう「心配事から(一時的でも)開放された感覚」を、
味わっていなかったのかと思うと、
人生随分損してしまったなぁ、などと思ってしまう。


日焼けはあまりしたくなかったけれど、
ビーチでの昼寝は、ぐうたらな私にぴったりだった。
ある意味、みんなそういう意味では、
ビーチに行ったら泳ぐ!とか、ひたすらアクティブになるタイプでは、
なかったので、それも幸いした。


私達が行ったクラブは、そのビーチでは1・2を争う
巨大なビーチバーコンプレックスで、
ビーチバーが数十箇所、点在し、いくつかの建物と、
屋外の施設が迷路のように配置されている。
ステージやダンスフロアも数箇所別々に用意され、
毎日別のバンドやDJがパフォーマンスして、
フロアの様子が随時、コンプレックス内全体に点在する
巨大スクリーンに映し出される。
ヒップホップ系のフロアは、ベースのビートに合わせて、
ダイアモンドプレートの金属のダンスフロアが振動する。
ノリが悪くても身体は揺れているという仕組み。
その他、レゲエ系、サマーフュージョン系、ロック系ありと、
音楽も盛り沢山。


久々に日本で色々遊びまわっていた若かりし頃(笑)を思い出してしまった。
昔取った杵柄とでも言うのか、
不思議と、普段は疲れやすい私だが、
意外にも、ホテルに戻っても全然元気で、
もう一杯くらい、静かなところで、飲んでから帰ってもいいなぁ、
などと思ったりした。


20代半ばの子達だったので、
21歳過ぎの、「飲める〜うれしい〜」と弾けるように馬鹿呑みするのは、
もう卒業したようで、それも幸いしたかも。


ということで、意外にも楽しく過ごせた週末。
日焼け?もちろんするつもりは無くて、SPF35以上WP必須ですが、
着々と黒くなっている。
いいの、もう、どうしようもないし、
暑くて気持ち悪くなるくらいなら、(というくらい個々最近うだるような暑さなのだ)
日焼けちょっとぐらいしても、
もう美白は夏過ぎから頑張ることにする・・・。
無理だもの・・・・暑すぎて。