目指すは爽やかに〜のはずが・・・

今日は、病み上がりの週明けなので、
自分のテンションを高めようと、久々にスカートなんぞを履こうと思った私。
日本から持ってきた黒いブーツも、
久々に日の目を見て、
Kennith Coleのセールで見つけた黒のスカート
(ラインがきれいで、私の巨大な下半身を見事にカバーしてくれているように見える。錯覚って素晴らしい
なんぞを着てみた。
トップスも黒のVネックのセーターだったので、
本人の希望的スタイルとしては、
「黒でまとめたIライン」である。
背が高く、ほっそり見えると言われるはずのシルエットなのだが、
むっちりした私が着た日には、どう見えてることやら・・・
と思うと、ちょっとそら恐ろしくなり、
姿見を見るのを拒否した、私。
(そんなこと思うくらいなら、着るな!と言われそうだが、
だって、着たかったんだもーん。)


で、いそいそ出かける準備をして、外に出ると、
ぴゅ〜っと冷たい風が吹いている。
しまった!
今日は天気予報をチェックしてなかった!!


と思ったが、着替えに戻るのも面倒なので、結局そのまま出かけた。
ま、その後、それほど寒さにさらされることも無く、
無事、最初の2つの授業を終え、
お昼を買いに行って、友達のバイト先に乱入し、
仕事の邪魔をしつつ、世間話をして、
(ごめんね〜いつもお邪魔ばっかりして〜)
次の授業に向かった。


マーケティングのクラスなのだが、今日は図書館の司書の方の、
「効果的なリサーチの仕方(ビジネス編)」
というレクチャーで、暗がりの中、黙々と先生が言った通りに、
企業についてのリサーチをするのだが、
この暗がり、そして食後、というのが、
微妙に眠気を誘い、一番前の席で、
目が半目になりながら、聞いていた。


その後、すぐ仕事に行ったのだが、
そこで、同僚のAccountingのtutorの台湾の子に、
「あら〜今日どうしたの〜。スカート履いてる。
でもさ〜それなら、ちゃんとメイクしないと〜。」
・・・そうである。
アメリカに来てからというもの、あれだけ一生懸命やっていたメイクも、
良く言えばナチュラル系、悪く言えばただの手抜きに成り下がり、
メイク直しも、たまに気が向けばやる程度になってしまった。
一応ポーチは、バッグに入っているのだが、
こんな重たいバッグを、担いで歩く生活なんですもの。
いちいちトイレ行ってメイクを直す暇なんてありゃしない。
(でも、友達の所に世間話しに行く暇はある・・・。女捨ててるな〜やばいな〜。)


鋭い突込みを入れられて、非常に反省させられたのであった。
(ってか、そういう台湾の子も、すっぴんなんですけれど・・・あれ?メイクしてるのかな〜??)


これを機に、少し女捨てない程度に頑張ろうと、心に誓う今日この頃。