毎年恒例

それは相方の両親主催の、イブのゲーム大会から始まる。
相方のママは、ゲームが大好き。
それこそ、かなり本気で燃えるタイプ。
今年も、新しいゲームを用意して、やる気満々なのである。


今年は相方の友達に加え、妹の彼氏や友達、弟のガールフレンド、
そして、ご近所さんも来て、大人数になった。
男性陣はもっぱら飲みながら談笑し、
女性陣はゲームに燃えるという図式である。


ゲームは大抵ボードゲームが中心で、
今年は、ママの得意な「blurt」と、
新しく買ったトリビアのニューバージョンのお披露目になった。
このblurtは、一人がさいころを振り、問題を読む。
残りのメンバーは、その問題の答えをいち早く答えた人が、
ボードのこまを進めることが出来る。
つまり、人が振ったさいころの目が大きいとラッキーで、
自分が振ったさいころの目が小さいと、相手を引き離すことが出来る。
同じマスに止まったら、そこでチャレンジ。
もう一問出題して、二人のうち早く答えた人が、残り、
負けた方は、さいころの目の分戻らなくてはいけないのだ。


いつもはトップ独走のママと妹、
なんと今年は、弟のガールフレンドがその座を奪った。
あまりの解答の早さに唖然とする二人。
すぐさまリマッチを要求し、二回目を開始。
これはママが地力を発揮し、一位で終了。


かくいう私は、もちろんハンデがあるので、
あまりの迫力に圧倒され、去年は進んでもスタートまで
戻されていたが、
今年は、何とか3コマ(笑)
(とは言え、トータルでは12コマまで進めて戻された)
ので、ちょっとは進歩したってことだろう。
ということで、楽しく大笑いして、イブを過ごした。