半泣きでやってます

小企業マネジメントのクラスで、仮想の会社のビジネスプランを
一つまるまる仕上げるというプロジェクトがあり、
それに、ずーーーーっとどう書いたもんだか、考えあぐねるうちに、
日々の忙しさにも流され、あっという間に、締め切りまで4日になってしまった。
結果・・・3枚しか書いてない。
構想も、いまいちまとまらない。
何故なんだ〜〜〜(怒)
という状態で週末を迎えた。


理由は判っているのだ。極端な私の想像力不足。
仮想の会社とわかっているなら、ある程度適当なことを書いてもいいのだが、
ある程度は真実味を帯びていないといけない。
つまり、自分が億万長者のつもりになってもいけないし。


で、最後の手に出た。
ビジネスプラン用のソフトを手に入れたのだ。
何しろ、各項目ごとに、きめ細かな例が豊富なので、ありがたい。
一体、何から手を付けたらいいのか解らない私にとっては、
もうこれくらいしないと、どうにもならない。
本当に、私はだるまの絵を描いて提出しようと思ったくらいだ。
(っていうか、アメリカ人の先生にはだるまの意味は判らないんだけど)


しかも、私はファイナル目前にして、このクラスのファイルを紛失した。
どう考えても、盗んでも先生オリジナルのアウトラインとシラバスと、
恥ずかしい私のテストがファイルされてるだけなので、
盗難は考えられない代物だが・・・探しても探しても、あの分厚いファイルが無い。
せっかくいままでちょこちょこ宿題で出してた数字も、
どっかに行ってしまった。
ということで、何とかテスト範囲のアウトラインは別にしていたので、
何とかなりそうだが、
おかげで、「ビジネスプランのガイドライン」は無くしてしまった。
先生に相談したものの、
「あぁ、大丈夫。教科書見れば」
とのこと。
その教科書が、大変なんだけどなぁと思って、ひたすらネットでリサーチを
繰り返した結果、そのソフトに出会ったのである。


何とかかんとか、3分の1くらいまでやっつけた。
これからあと一踏ん張り。
頑張らねば。
あぁ〜あともう一つのペーパーもあと5枚は書かなくちゃいけないのに、
まだ資料も放ったらかしである。
この時期の私の荷物が異様に多いのは、
やらなくちゃいけないことがてんこ盛りで、資料に埋もれるからだ。


ということで、明日も、両手に大荷物を抱えて学校に行くことになるのだ。
あぁ、早く終わってほしい。
もう、このクラスはBでいい。などと、弱音を吐きたくなるんだが、
ここで、挫折するといつもの私なので、
志(だけは)高く、何とかいいグレードで終わりたい、
その気持ちだけで、動く私なのであった。