こんな私でもアメフト観戦出来るようになった。


最近は、やっとアメフトを観て、何がすごくて、
何がへまなのか、くらいは判るようになってきた。
最初は、一体なんでここで止まってるのか、
タッチダウンは何点取れるのかすらわからなかった。
最初は、第4ピリオドまで見るのが大変だった。


そんな私だが、やっと最近、アメフトを観戦出来るようになった。
物事何事も慣れなのだと実感。
昨シーズンは、何を見ても、「え?」「何?」ばかりで、
相方は解説するのにうんざりしていたようだ。
やっと、シーズン半ばを過ぎたあたりから、
なんとなーく試合を見ていても、何のことだか判るようになったくらいだ。


で、今シーズン。私はベタなところから、
一番目立つ各チームのQBをチェックするところから始めた。
「あ、この人知ってる。」
「この人見たことある。」
「意外と若造がやってるんだなぁ。」などと、
アメフトとは全く関係ない視点で見る私と、
あらゆる情報を駆使して、一生懸命予想に燃え、
そして試合を観戦する相方。
・・・見てるところはやっぱり違うのだ。


そして、スローモーションが流れた時、
たまたまカメラの角度がチアリーダーの正面だったりすると、
「いぇーい」と叫ぶ相方。
そして、チアリーダーの画像の後に、ゆっくりとプレイヤーの後姿が、
横から入ってくる。
「いぇーい」と叫ぶ私。
カッコいいスポーツマンの形の良いお尻を見て喜んだ。
それを見て、相方は「うぇ〜。戻れ〜戻るんだ。」
・・・どっちもどっちじゃんか。
動機が不純、とは言わないで欲しい。