体が順応してきた

帰国→すぐ学校→週末→仕事開始と、
めまぐるしく過ごしていた、9月1週、2週目。
仕事開始の週は、
やはり、朝の早起き、授業、仕事、今までよりずっと遅い時間の帰宅で、
翌日の準備そしてまた早起きというリズムに、
3日目でふらふらしていたが、
一度ペースをつかむと、段々時間の配分が出来てきた。
今では、より要領よく時間を効率的に使うことが、
リズム良く出来るようになってきたと思う。


思えば、どこがターニングポイントだったのか?
それは、受付シフトのとある日、とっても暇だったので、
その夜やる予定だった宿題を、やってしまえた。
そしたら、家に帰ったら寝る時間が出来た。
これが大きかった。


睡眠は大事なのね・・とつくづく。
そして、私は早起きは大して苦ではないことに気づく。
とはいえ、寝不足で早起きをしてもすぐに体と頭が動かないので、
最初の1時間は棒に振ることになる→コーヒーを飲みながらぼーーーっとしている。
その1時間を確保するために、更に早起きになる→寝不足が高じる。
この悪循環から抜け出すには・・・やることは一つだった。
それは、「早寝」である(笑)。


私は元来、短時間睡眠でも生きていける。
宵っ張りだし、それに加えて早起きだ。
相方は、それに反して超睡眠命の男だ。
平気で12時間くらい軽く寝る。
私は、どうしても7〜8時間が限界。
普段で、4〜5時間が普通という生活だ。


が、しかし、ここに来て毎日忙しく過ごしていると、
家に帰るととてつもなく眠くなる日がある。
それが昨日だった。
で、あきらめて、「一時間だけ仮眠」と自分に言い訳をして、
ベッドに入った。
1時間後、携帯のアラームで一度起きたが、どうにも眠い。
脚の裏側も、疲労のサインで痛くなっている。
こうなったら、寝て早起きをしよう。
そして、起きたのは、3時だった。
が、しかし、早寝のおかげで、私は7時間も寝たのである。
気分は爽快。日中眠くなるかと不安がよぎるものの、
なんと、これが大丈夫。


なんのことはない、早寝をすればちゃんと必要な睡眠時間が取れるのである。
当たり前のことだったが、宵っ張りの自分がいるので、
こんな時間で寝るわけにはいかん、という気持ちで起きていた。
もちろん、これからもっと勉強が忙しくなると、
そうもいかなくなるし、相方が居る日は、
そうそう超早寝を実行するわけにもいかない。


ということで、今の私が頑張っているのは、
「いかに短時間で、家事をするか。」(今は毎日お弁当持参)
「いかに短時間で、活動体勢に入れるか?」である。
私は元来食いしん坊なので、食事を抜くことは耐えられない。
ちゃんと朝食を食べないと、次に食べられるのは、お昼までありえない。
ここを飛ばすと、次の食事が早まって、
そうすると仕事中にお腹がぐぅぐぅ言ってしまう。
ということで、こと食事に関しては抜きたくない、というのがある。
(だから痩せないのね・・・食べられなくなりたい、とすら思う)


勉強も色々時間がかかる。
とにかく時間をどのくらい確保するか。
どのくらい濃い時間を作れるか、がポイントである。
料理をする時は、作り置き分も一緒に。
一回作ったら、3食くらいで食べきるように。
お弁当のおかずを考えたり、
何だか、子持ちのお母さんみたいなことを考えている。


時間が空けば、本も読みたいし・・・、などと、やりたいことも増えてくる。
どうやら、予想通り、私は忙しくしている方が、
生き生きするみたいなのだ(貧乏性という話もあるが)


もっとゆったり過ごしても、生き生きしていたいものだが、
どうやらこれは性格らしい。
もうすぐ、初めてのお給料が入る予定。
久々の感覚でどきどきだ。微々たるものでも、今まで出て行く一方だった生活に、
プラスがあるというのは、嬉しいものだ。
この調子で、このセメスターは頑張ろうと心に誓う今日この頃である。