またまたカルチャーショック。アメリカの猫事情

で、アメリカで猫の手術の話にもれなくついてくる話。それは、
「で、爪抜きますか?」
いや〜〜〜!!それは絶対に嫌なんです。
こちらでは、家具に傷をつけるという理由で、
猫の爪を抜く飼い主が多いそうなんです。
よく猫飼ってるって話すと、聞かれます。「爪、抜いてる?」
あぁ〜またカルチャーショック。いやだ〜。
考えただけで、今書いているだけで私は貧血で倒れそう。
いや、去勢だって手術だし、痛みを与えることにはなるのだけれど、
それは猫自身のストレス緩和という意味もあります。
猫の爪を抜くという行為は、
どう考えても人間の一方的なエゴだと思ってしまいます。

「いえ、絶対にしません」と答えると、獣医さんはホッとしたように、
「その方がいいと思いますよ。本当はね、するべきじゃないんです」
と、仰ってました。
私はAイチの爪は定期的に切っています。
たまに伸びてしまってることもあるし、
段々嫌がるようにはなっている。
最近は、クリッパーを見ると、叩き落されるけれど、
でも、猫の爪を抜くことだけは、絶対にいやです。

そんなこんなですが、Aイチの「Big Day」まで、あと二日。
無事に済んでくれることを祈ります。