更に、新しい物に挑戦してみた

前に、長年悩んでやっと買った圧力鍋を遂に使ってみた。
とりあえず、吸水時間無しで炊けるという魅惑的な言葉に惹かれ、
「玄米ご飯(玄米:白米=2:1)」を、水1.2倍で炊いてみた。
参考にしたのは、


最初に沸騰するまで待って、その後7分弱火で加熱を続け10分蒸らして完成とのこと。
どきどきしながら全工程25分弱。
圧力鍋は怖いとの固定観念から今まで見送っていただけに、
シュンシュンと沸騰の音が聞こえてきた時にびびり、
圧力弁が上がってくるのを見てまたどきどきして、
弱火にしては、「ほんとにこれでいいのか」とひやひやし、
遂に蒸らし時間が終わって、蓋を開ける時には、
「ここで蓋がぶっ飛んだらどうしよう」と悩み、
明けてみたら、つやつやの玄米ご飯が既に出来上がっていた。
何しろ吸水してないのだから、芯が残ってたらどうしようと、
こわごわ味見。
いい具合の歯ごたえ、若干混ぜた白米がまだちょっと水分が多そうなので、
もう少し蒸らしてみることに。
更に数分蒸らして、再度トライ。
今度は、ほこほこつやつやの玄米ご飯の出来上がりであった。


ちなみに、後から知ったのだが、片手鍋型の取っ手を重ねてロックするタイプは、
構造的に、所謂爆発が起こる可能性は極めて低いらしい。
ということで、私の初圧力鍋体験は一応成功したらしい。
次は・・・・野菜たっぷり冷蔵庫掃除にぴったりのけんちん汁とか、
作ろうかな〜。
(また食べる話かい!って違うわよ、今回は料理する話。)