また間違われた

私は何故か、よく中国人の人から「中国人?」と一発目に聞かれる、
というのは、前にも書いたのだが、
今日も、近所のチャイニーズのレストランで、
テイクアウトの品を待っている時、
ウェイターのお兄さんから、
「中国人?」と聞かれた。
「いいえ、私は日本人ざんす。」と答えるのだが、
この瞬間、ちょっと落胆の表情が見えた。
「ここには何で?」
と、一応の世間話なるものの、
明らかにがっかりしているのが判ったので、話も弾むわけもなく、
「学生なんです。」
と答えると、「あ、そうなんだ〜。」
で、終わってしまう。
私のせいじゃないことはよーく判ってるんだが、
ここで、せめて「どこから来たの?」と聞いてくれれば、
まだいいのに、と思うことはある。
まぁ、のっけから中国語で話しかけられるよりはマシだろう、
とは思うけれど。


それにしても、私にしてみると
端から見ても、他の日本人の人を見ると
「あの人日本人だな〜。」と、判るし、
中国、韓国からの人も、どことなく、なんとなく、
話しをせずとも、遠目からでも雰囲気などで、
結構、判る確率が高い。
何がどうとは言えないが、でも結構判るものだ。
さすがに、ベトナム、フィリピン、カンボジア辺りになると、
その辺りの人達、という大きな区分にはなるものの、
その正答率はアメリカに来て、さらに上がった。
これも仕事で、沢山の人に接することが出来た賜物かなぁと思ってたりする。


なのに、私は何故か、中国の人から、「中国人」と間違われる確率も高い。
うーーん、何か私にそのオーラがあるんだろうか??
ちなみに私は両親の先々代まで遡っても、日本人なのだが・・・。
いつか、誰かに聞いてみたいなぁと思ったりする。